【二重埋没法のダウンタイム】術後によくある症状と対処法を正しく知って備えよう

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美容整形には「ダウンタイム」がつきもの。わかっていても、どのくらい続くのかどのくらい腫れるのかは不安ですよね。

ダウンタイムとは、腫れ・赤み・痛み・内出血など、手術や治療後の症状から回復するまでの期間・日常的な生活に戻るまでの時間のこと。

二重整形を受けたいと思っていても、ダウンタイムが心配で一歩踏み出せない…そんなあなたに読んでほしい【二重埋没法のダウンタイム】に関するあるあるをまとめたページです。

「腫れや痛みが長引いたらどうしよう」「左右差が出てしまったら?」と不安に思うのは当然のこと。正しい情報を知ることで心配を減らして自信を持って施術に挑めるように、そして術後の不安を和らげられるようにお手伝いができたらと思います。

結論から言うと、ワタシの場合は約1週間後には術後すぐの大きな腫れは引いていました

実は、「推しのハイタッチ会までに二重にしたい!」というのが埋没法を受けた動機…。なんと施術日はイベントの約2週間前というギリギリの強行突破でした。

逆算して受けたものの間に合うのか正直ハラハラしてましたが、イベント当日にはしっかり二重も完成していて、朝のメイクが快適で感動したし自信も持てて本当に受けてよかった〜!

何年も一重に悩み続けてた割には二重整形する心が決まらずにいた。それなのに、”好きな人に自信を持って会いたい!”って気持ちがワタシを爆速で施術予約に走らせてました…、恐るべし。

ところどころ実体験も交えつつご紹介していきます!

重整形には埋没法だけでなく切開法があり、施術法の違いによって基本的なダウンタイム期間も変わります。加えて、脂肪取りなどの手術も含まれる場合には症状なども変わってくるので、ご自身で受ける施術法での症例・症状・ダウンタイムについて詳しくはクリニックの情報もあわせて参照することをおすすめします。

術後の腫れ・痛みはどんな感じ?

手術した直後はまぶたが腫れぼったく、必ずと言っていいほどいわゆる「ハム目」になります。

二重まぶたのラインとまつげの生え際の間が腫れによってプックリと膨らんでいるような状態の目元を「ハム目」と呼んだりします(糸で縛ったハムのように見えることからこう呼ばれるんだとか)。

腫れた瞼に糸で塗った二重ラインが食い込むので、腫れぼったい目にまずは驚くかもしれませんが、確実に二重のラインも入っているのでそこはご安心を。

局部麻酔も効いているので終わった直後はそこまで痛みを感じません。

処方される薬はある?施術後のケアはどうするの?

ワタシが二重整形をしたのは「水の森美容クリニック」さんで、【アズレン点眼】という目薬をいただきました。

施術後のケアとしてはこんな感じ。

【用法・用量】
  • 1日4回(朝/昼/夕/眠前)
  • 5日間=合計20回
  • 1回1~2滴
作用
  • 抗炎症作用、抗アレルギー作用
  • かゆみ、痛み、涙流などの症状抑制

痛くてしみる系の目薬ではなかったので、目薬がちょっと苦手なワタシでもストレスなく点眼することができました。

  • 点眼の際は裸眼の状態で使用
    ※コンタクトレンズは6日目から使用してOKと言われました

痛みが出てきたときはどうするの?

市販の痛み止め薬を服用してみましょう。

クリニックによっては処方される場合もあるようです。ワタシは点眼薬のみいただいたので、夜に少し目元の痛みや頭の重さを感じたときにロキソニンを飲みました。

痛み止め薬を飲んだのは当日の夜だけで、ワタシはそこまでダウンタイム中に痛みで困ることはなかったです。

施術当日〜3日間の注意点

二重埋没法は施術時間が約10分〜20分程度で済むことが多く、施術後もすぐに帰れる手軽さが魅力。

とはいえ、目元に局部麻酔を打ったり皮膚・粘膜に針や糸が通る手術なのでしっかりとしたケアが大切です。術後間もない期間に特に気をつけたいことをまとめます。

当日

・水(またはお湯)での洗顔が可能
・シャワー浴で済ませる
・目元以外のメイク・スキンケアが可能

翌日

・浴槽での入浴、石鹸を使用した洗顔、目元含めたスキンケアやまつ毛美容液が可能
・目元の清潔を保つために泡で優しく洗う

翌々日

・アイメイクが可能

*上の期間中、こまめに冷やすことは継続しましょう

特に、施術当日は目元を触らず安静に!

施術当日の夜から翌朝〜2,3日は腫れがピーク

術後からしばらくはこまめに保冷剤で冷やすのが大切で、寝るときは頭の位置を首よりも少し上にキープするのもおすすめ。

よくある症状と対処法:事前対策と正しい知識が大事!

症状には個人差がありますが、各症状が発生する平均的な期間があるので参考にしてみてくださいね。

施術を受けたクリニック問わず、埋没法による二重整形後には共通してよく見られる症状があります

ここでは実際「水の森美容クリニック」さんから頂いた経過観察時の注意点をまとめた説明書を一部参照しつつ、症状が続く平均的な期間と対策についてまとめてみました。

腫れ、むくみの経過
  • 2~3日がピーク
  • 1週間ほどで大まかな腫れは引気、完成は2週間後
  • タオルなどを保冷材に巻き、手術から2〜3日間はこまめに冷やす
  • 冷やす目安は1回2~3分を数回(冷えピタNG)
  • 枕を高くして寝る
  • 手術後2週間ほどは体が温まる動きを控える(例:激しい運動、入浴、岩盤浴、飲酒など)
内出血の経過
  • 手術中に血管から出血することで起こる場合がある
  • 一時的にまぶたや白目に赤紫色や黄色っぽいあざが出る
  • 内出血が出た場合はメイクやメガネで隠すことが可能
  • 1週間程度で自然に消える
  • 体が温まると血の巡りで出血を促す場合があるため安静にする
ゴロゴロ感、つっぱり感
  • 手術後1週間がピーク
  • 徐々に落ち着くが1ヶ月程度違和感が続く場合も
  • 術後の腫れによって糸の結び目が一時的に目に触れている場合、腫れやむくみの対策を続けることで落ち着いていく
  • 点眼薬を使用することで症状を軽減させる
痛み、充血の経過
  • 傷口の痛みは術後2~3日症状が続く場合がある
  • 充血が1週間ほど続く場合がある
  • 痛みが強い時は痛み止めを服用する
  • 目元を冷やす
  • 点眼薬を使用することで症状を軽減させる
目やに、痒み、流涙
  • 術後2~3日症状が出る場合がある
  • 目を清潔に保ち、よく洗う
  • 2週間以上続く場合は炎症が起きていないか検診を検討する

ダウンタイムのよくあるウワサは本当?

SNSでは、「二重整形したらめっちゃ腫れたどうしよう!」とか「左右差が出て全然理想の二重になってない!」といった声を見かけることもあるのではないでしょうか。

下調べをしているときに心配事が増えていくと不安ですよね。

施術を受けたワタシの視点で、ウワサに聞いてたことは実際どうだったのかを検証してみます。

1. ダウンタイムは長引くらしい?!

よく耳にするのが「ダウンタイムが終わるまで何週間もかかる」といった声。

でも、実際は個人差があります。腫れが目立たなくなるまで数日から1,2週間程度で済む方も。もちろん体質や施術の内容によって差はありますが、医師の指示をしっかり守れば、比較的スムーズに回復できるケースがほとんどのようです。

■個人差はあれど、1,2週間程度で落ち着き出す人も多い

ワタシの場合は約1週間後に大きな腫れは引きました

施術直後の「ハム目」状態が落ち着いていて、なおかつくっきりと二重ラインが入っていました。

さらに腫れが落ち着いている1ヶ月経過した頃と比べると、1週間頃はまだややラインがぐっと入っている感じ。でも痛みはありませんし、赤みや内出血のような痛々しい箇所は一切なかったです。(元々施術後に内出血は発生しませんでした)

2.左右差は執刀医の腕で変わるらしい?!

術後に腫れや左右差が出ると、「先生の施術が悪かったのかな・失敗されちゃったのかも」と思う人がいる様子。そんなふうに体験レポを書いている人を見かけることがあるかもしれません。

でも、左右差はダウンタイム中に起こり得る自然な現象

腫れが引くにつれて徐々に落ち着き、左右差も整っていくことがほとんどです。そもそも左右差とは、腫れの程度や腫れの引き方によって左右の二重幅が違って見える一時的なもの

■施術後2週間程度は左右差が現れることも珍しくない

先生の腕、目元のコンディションによっては左右差が出ない場合ももちろんあるけれど、『施術して2週間ほどは特に誰しも左右差は出るもの』くらいの心構えでOK。

いくら左右対称に二重ラインを作ったとしても、まぶたの脂肪や腫れ具合・腫れの引き具合によって多少は差が出るもの

もしも2週間経って明らかに左右差があるというような場合など、仕上がりや目元の症状で気になることがあったら施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

過剰に反応せず、冷静に経過を観察すると心おだやかに過ごせます。

クリニックによっては施術後2週間〜1ヶ月の間のアフターフォローを無料で受け付けていることもありますし、左右差を直す保障を用意していることも

※1ヶ月以降は徐々に腫れが引いていくため、逆にいえば二重幅の調整が難しくなっていくので2週間〜1ヶ月の間に再来院を推奨するクリニックが多いです

こんな症状には注意を!施術後に検診を受けた方がいいケースとは

おおよそ2週間程度で二重は完成を迎えます。

その期間を経過した後もこんな症状が続く場合にはクリニックへ検診を受けに行ってみてほしい。

  • 目が痛くて開けられない、痛みが続く
  • 涙が止まらない
  • 目が充血している
  • ゴロゴロ感が取れない
  • 糸が見えている、結び目が出ている、目に当たって痛い
  • 埋没部位が赤く腫れる
  • 膿が溜まっている

心穏やかにダウンタイムを過ごすために

二重整形を受ければ避けては通れないのがダウンタイム。

ここまでよくある症状や対策をご紹介してきました。二重整形を受けるにあたっての心構え次第でより一層ダウンタイムを安心して過ごすことができるため、こんなことにも是非注目してみてほしいんです。

  1. クリニックと執刀医を信頼する
    ダウンタイムを心穏やかに過ごすには、信頼できるクリニックと執刀医を選ぶことが重要です。事前にクリニックの理念やプラン、ダウンタイムに関する説明を十分に理解しておきましょう。
  2. 理想のデザインを明確にする
    自分が求める二重の形やデザインをしっかりイメージしておくことで、施術後の仕上がりに対する満足度が高まります。
  3. 術後のケアを丁寧に行う
    先生やクリニックの指示通りにケアを行うことで、回復がスムーズになります。冷やすタイミングや薬の服用を守りましょう。

SNSの情報に振り回されないことも大切

ダウンタイム中に腫れた目を見ると、「本当にこれで大丈夫?」と不安になることもあるでしょう。そんな時、SNSで他の人の体験を検索してしまう方も多いと思います。

でも、SNSには極端な意見や一部のネガティブな情報が多く、正確な判断を妨げる原因になることがあります。

例えば、術後1日目の写真を投稿して「これ失敗したかも…」と書き込む人もいますが、実際には腫れが引いた後に綺麗な仕上がりになることがほとんど。

SNSでの情報収集はほどほどにして、自分の回復に集中することが大切です。

まとめ

二重施術のダウンタイムについて正しく理解しておくことで、術後の不安を減らし、心穏やかに回復期間を過ごすことができます。腫れや左右差はダウンタイム中の一時的なものであり、適切なケアと冷静な対応で乗り越えられます。

また、クリニックの選び方や自分の理想をしっかり決めることが、満足度の高い結果につながります。この記事を参考に、ダウンタイムを恐れず、理想の二重を手に入れる第一歩を踏み出してくださいね!

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